分水嶺に感じる魅力

直感とのギャップ

最初に分水嶺というワードを意識するようになったのは、志賀草津高原ルートにある中央分水嶺の存在を知ったとき。この中央分水嶺を堺に、降った雨が日本海に流れるか太平洋に流れるかが決まることになる。

分かれ目があるというのは考えてみればあたりまえなのだけど、この目の前の中央分水嶺をどっちに雨が降るかで数百キロ離れた海へ流れる運命が決まるというのが、直感的には想像にしにくい。その理論と直感のギャップから分水嶺に興味を持ち始めたのかもしれない。

関連する書籍

興味はあるものの分水嶺をきちんと調べるところまでは至っていない。しかし、そのワードを意識しているとたまに興味を惹かれる書籍にたどり着くことがある。たまたまここ数日で3冊ほど気になった本があったので残しておく。

一番上の生き延びるための流域思考は分水嶺について書かれた本ではないが、流域というのは分水界があって流域というものが定義されているため、関連している。まだ3冊ともほとんど読めてはいないのだけど、興味をそそられている分野なだけに、今読みたい3冊となっている。

検索すれば出てくる情報

気になって、Webで分水嶺と検索してみると案外様々な情報が見つかり、深夜にそんな作業をしていると眠れなくなってしまいそう。まずは、日本の分水界についてまとめたサイトがあった。

マップ上に分水界が示されていて、とても見やすい。自分が今まで住んでいた地域や行ったことのある場所を拡大して見ていると興味深い。

自分が住んでいた四国を見てみると、四万十川流域や仁淀川流域がくっきりとわかる。気になってGoogleで検索してみると国土交通省地方整備局のページが現れてきたりして、どんどん時間が過ぎている。ちょっとこれはまとまった時間を作って流域とか分水界について勉強してみたいなと思って、このページを作成した。

どうせ、いつか勉強しようと思っていることなんて、1日2日経てば忘れてしまうから、そんなことに興味を持っていたという記録を残しておきたいのだ。

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作成日/更新日

2023/10/12 ページ作成

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