なぜテキストサイトは楽しい?

テキストサイトをはじめようと思ったきっかけ

きっかけは、youkoseki.comさんの「2021年だから人類はHTMLを手打ちしろ」ってコラムを読んで、なるほどブログとかめんどくさいものじゃなくて自己満足でテキストサイト作った方が、気楽でいいんじゃないかと思ったからだ。

昔からWebサイトを立ち上げるのは好きで、過去にいくつものブログを作っては1ヶ月ぐらいで更新が止まってしまっていた。ブログという形式にとらわれていると、更新しなくてはいけないという半ば強迫されている気分になる。別に更新しなくたっていんだけど、アクセス数を増やしたいとか思っていると更新しないといけない気持ちは強まる。これがよくない状態で、アクセス数とか気にせずに自分が好きなことをインターネットの片隅に保存しておくような感覚でWebサイトを作ると、なんだかスッキリした。

インターネット上に自分の箱庭を持つ感覚

下にリンクを貼っている「今の時代だからこそ敢えてブログで情報発信をしたい」では、北真也さんと倉下忠憲さんの対談動画があるが、そこでインターネット上に自分の箱庭を持つ。とか自分でサイト構築(DIY)することで愛着が湧くみたいな話をされていた。

これはかなりしっくりくる感覚で、自分もなぜテキストサイトが楽しいのか理解することができていなかった部分があるのだが、これで少し納得した。無限に広がるような感覚に陥るインターネットの世界で、自分の箱庭(誰にも邪魔されない居場所)を作ることに満足感を得ているのではないかと思う。要は自己満足なのだが、それを何かの間違いで見てくれる人がいるのではないかという期待感もあわくあるぐらいがちょうどいい。

テキストサイト作るには。。。?

ここからは少し話が脱線してしまうが、テキストサイトをどうやって作るのか?ということについて、解説しているブログや記事は少ないのではないかとふと思った。ブログをどうやって作るのか?というHowtoは探せばいくらでもあるわけだが、テキストサイトに関してはそもそも需要が少なく、作ろうと考える人たちは誰に教えてもらわなくてもできる人だろう。

だから、ここで少し作り方に関して考えてみたい。私の場合はHTMLを手打ちしている。しかし、すべてのページを手打ちするのは煩わしいので、ヘッダーやフッターはPHPで外部ファイル化している。(共通部分を PHP で管理(外部ファイル化・テンプレート化)
サーバはエックスサーバを使用している。利用料はそこそこするが、安定性とスピードで不快な思いをしたことはない。
最近はHugoという静的サイトジェネレーターがあるらしい。(静的サイトジェネレータ「Hugo」と技術文書公開向けテーマ「Docsy」でOSSサイトを作る | さくらのナレッジ)使ったことはないが、便利そうではある。使えば効率化できるんだけど、あまりこのサイトを作るのに効率化する意味はないと考えている。

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