機動戦士ガンダムSEED FREEDOMの感想

ガンダムSEEDという字面をサイトに載せたかった

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私は機動戦士ガンダムSEEDが大好きだ。小学生のときに放送していたこの作品だけど、フリーダムのマルチロックオンからのフルバーストにロマンを感じてハマってしまった。カッコいいんだよフリーダム。

ガンダムSEEDの一番の魅力は主人公機の演出がめちゃくちゃカッコいいところだと思う。ピンチの場面に現れるフリーダムと後ろで流れるミーティア。舞い降りる剣のことだが、何回見てもしびれる。

っと、TV版ガンダムSEEDの感想を書きたいわけではないんだけど、この作品を20年以上好きで、出る出る詐欺だと思っていた劇場版が公開されてめちゃくちゃ嬉しいのだ。そしてこの嬉しい気持ちがあるうちに、熱量をこのサイトに残しておきたいと思ったのだ。

ニヤニヤが止まらない

期待と不安が混じっていたが、なんだかんだ楽しみで仕方がなかった作品を劇場で見始めて、まずキラやシンがまたアニメーションとして動いて喋っていることに感動した。新しいカットを見るのはおおよそ20年ぶりだ。シン・エヴァンゲリオンを見たときはQから9年ほどだったのでこの感覚はなかった。

序盤〜中盤あたりは、どんな話の展開になるのかということを考えながら冷静に見られていた気がするが、中盤のミケール大佐を拘束するためにファウンデーションとコンパスが合同作戦を始めたあたりから、話の展開がめちゃくちゃ早くなってきて頭が混乱し始めたところに、アスランがズゴックに乗って登場したので、思わず吹いた。

アスランの真剣な表情で乗っているのがズゴックというギャップがやばかった。そこからキラとアスランの殴り合い。小難しいことを考えすぎずに自分に素直になったキラのラクスに会いたいという言葉から、この作品の流れが変わったと思った。

ガンダムSEEDという作品はキラやアスランの個人の感情よりも、世界がどうすれば平和になるか、どうすればよりより世界になるのか、といった難しいことを考えながら戦争をしている印象が強かったわけだが、それが最終的にキラがラクスに会いたいからファウンデーションに挑むというシンプルで気持ちのいい話になった。

そんなキラの言葉にアスランが、周りに助けを求めろ的な発言に涙が出そうになった。というか出たんだけど、アスランも人のことを言えないような人物だったはずがなんとも立派になったものだ…

キラとアスランの殴り合いも終わり、いよいよファウンデーションとの決戦になったらもうお祭りだ。みんなやりたい放題やっている、デュエルとバスターが核エンジンを搭載しミーティアを装備した時点で、もうなんでもありというか、ファンサービス全開である。いや嬉しいんですが、やりすぎでは?と思ってしまうけど、シンが「ジャスティスだから負けたんだ」とか言い出す始末。このセリフからアスランのことを好きじゃないのは変わっていないんだろうなというも想像がつくし、シンだったらめちゃくちゃ言いそうだと納得してしまう。

一旦ここまで、途中だけど だらだらと感想を書いているだけになっている…まあいいのだ

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作成日/更新日

2024/01/30 ページ作成

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